とらほーの不労所得で行ってみよう。

2017福岡からSFC修行の旅を終え、無事にSFCメンバーになりました。次は仮想通貨・FX・ポイントサイト・マイルを駆使して不労所得で生活することを夢見るブログです。

SFC修行4回目-1 クアラルンプール一日観光-ローカルを楽しもう!




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いよいよSFC修行も最後の日程となりました。
今日程をクリアするとはれて50000PP到達、プラチナメンバーへとなる予定です。

今回も毎度毎度のクアラルンプール修行です。

日程を振り返ります。

日時 時刻 出発 到着 クラス 金額 マイル PP PP単価
3/10 18:40 福岡 羽田 海外乗継 708 1,134
3/11 00:05 羽田 クアラルプール ビジネス 5215 6658
合計 71085 5923 7792 9.1
23:40 クアラルンプール 北京 エアチャイナ・ビジネス 3,416 3,816
3/12 08:35 北京 羽田 エアチャイナ・ビジネス 1,641 2,041
合計 37810 5057 5857 6.4
19:00 羽田 福岡 プレ株主 29,090 885 1,817 16.0


合計金額137985円 獲得マイル11865 獲得PP 15466 PP単価8.9

最後の羽田-福岡は、プレミアムである必要はなかったんですが、ご褒美と言うことでプレミアムクラスにしました。

インター分は航空会社は違えど、オールCクラスで0泊3日という強行スケジュールでした。
移動は深夜便。今回はほんとに寝るだけのためのCクラスでした。




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SFC修行3回目-4 羽田ファーストキャビンって便利?

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すごーーーく快適な空の旅も6時間かかっていながらあっという間に感じたクアラルンプールからの復路。

日本到着はPM10時頃。

すっかり夜になってしまいました。

さて今回の修行、KUL-HND-ISGっという取り方をしています。

修行僧の間で海外往復に沖縄往復をつけてもよかったのですが、どうせならまだ行ったことない石垣島にしてみようかなって思い

石垣島を選んでみました。金額が一緒なら、遠くに飛んだ方がPPも多く貯まりますしね。


ただ、PM10時をすぎて石垣島にいく飛行機なんて当然ないので、明日の朝一便7:00発の飛行機に乗って石垣-関空-福岡と行く予定です。

というわけで、今夜は宿泊となってしまいました。

今回は国内線になるので、空港内で朝まで過ごすということも考えにくく、どこのホテルを取るか悩みました。

ちなみにSFC修行でホテルに泊まるのは今回が初めてです。今までは修行僧らしくラウンジやらソファで朝を迎えてたからな。



羽田周辺のホテルを探す

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空港直結タイプだと
羽田エクセルホテル東急
羽田ファーストキャビン
ロイヤルパークホテル ザ 羽田


空港送迎あり

ホテルJALシティ羽田 東京
羽田イン
東横イン羽田空港1
東横イン羽田空港2
ホテルマイステイズ羽田


こんなかんじでしょうか。

修行僧の朝は早いのです
ちょっとでも朝のバタバタを軽減したいところ。寝坊して間に合わないなんてことがないようにしないといけません。
家族旅行でもないので、一人旅。起こしてくれる人なんていないので。

候補の中から考えてみると、やっぱり空港直結タイプは便利ですよね。
お金さえあれば、羽田エクセルホテル東急やロイヤルパークホテル ザ 羽田になるんでしょうが、
ツインやダブルだと、比較的安い料金になるのですが、シングル料金となると1万超えてきます。
我は、修行の身。たかだか夜を寝て過ごすだけにPPもたまらないものに1万も出せません。

羽田ファーストキャビンはカプセルタイプのホテルですが5000円〜6000円。

送迎タイプを調べてみると、土曜日ということもあり最安値で8000円〜からでしょうか。
ツインやダブルの2人宿泊になれば、1泊5000円〜あります・
だいたい、ホテルから直行の無料送迎バスがでていて、おおむね10分〜20分ほどで到着。
ただし、バスはバス時刻表による運行が多いようなので、行きたい時間にすぐというわけにはいかなそうです。


というわけで、今日は独り身だし、価格重視でカプセルホテルではありますが
立地と料金でダントツの羽田空港にある羽田ファーストキャビンに宿泊してみることにしました。

予約は本家公式サイトがおすすめ

いざ予約として、わかったことですが、
ここの客室は、おそらく、楽天じゃらんにはかなり数を絞って売っているようです。
楽天じゃらんでは、満室のオンパレード

楽天のポンカンをクリアしたかったから予約できればよかったんですが、残念ながら満室表記。

しかし、公式サイトを見てみると、普通に空室ありになっています。

じゃらんや、楽天で検索して満室だった方も、めげずに公式サイトを見てください。

本家だと普通に予約できることがあります。


羽田ファーストキャビンはどこにある?

羽田ファーストキャビンは羽田空港第一ターミナルビルの到着階(1階)にあります。
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国際線ターミナルから巡回バスで羽田空港第一ターミナルビルで降りるとちょうごすぐの場所にありました。

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途中柱などにも案内がでているので迷うことはないでしょう。


早速突撃です!
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フロントでチェックインします。料金は前金制です。

チェックイン19:00、チェックアウト10:00 最終チェックインは28:00です。

羽田ファーストキャビンには、2タイプの部屋があります。

・横幅が2.1mあるファーストクラスキャビン(6000円)
・横幅が1.2mのビジネスクラスキャビン(5000円)


大きな違いは、横幅で、
ファーストクラスキャビンは、ベット横に1mほどのスペースがありますので
スーツケースなど置いたりすることが出来ます。

一方ビジネスクラスキャビンは
ベット幅=部屋幅になるので、部屋内に荷物置きなどのスペースはありません。
スーツケースなどがある場合は、ベットの上に置くか、通路においてる感じになります。

リュックサックぐらいで旅行している人には、ビジネスクラスキャビンでも大丈夫でしょうし、
スーツケースなどある場合は、ファーストクラスキャビンのほうが外に荷物を置かなくてもいいですし、安心でしょう。
ただ1000円の差なので、ファーストクラスにしたほうが満足度は圧倒的に高いともいます。


ちなみに、カプセルホテルという形式のため、部屋に鍵はついていません。(これは条例とかによるらしい)

ドアも施錠できなくアコーディオンカーテンタイプになっています。

ベット下にセキュリティーボックスがありますので、貴重品などはそこに入れておきましょう。

男性と女性は別フロアになるので、フロア内で一緒になることはありません。


フロントで宿泊代を払うと、
・フロアに入るためのカードキー
・セキュリティーボックスのキー
・テレビ用ヘッドフォン
の3点セットを受け取ります。

それでは施設内を簡単に紹介しましょう!

まず、フロント横にラウンジがあります。
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自販機もここに集中しておいてあります。

ビール・缶酎ハイぐらいのお酒なら自販機で買えます。
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あとは、軽食やカップ麺の自販機があります。
(※カップ麺は部屋では食べれません。ここのラウンジで食べることが前提で販売されてますのご注意を!)
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逆をいうと、国内線ターミナルは24時間営業ではないので、
23時をすぎるとターミナル内のお店は開いていません。

地下1階にローソンがありますが、そこも23時に閉店します。

食事や飲み物がほしいときは早めに調達するか、ここの自販機を利用しましょう。

またラウンジカウンター席にコインPC、携帯充電器もあります。

ネットカフェ見たいな感じですね。

また喫煙ルームがここにあります。ココ以外の館内はすべて禁煙です。


そこから通路を通って、男性専用フロアと女性専用フロアに分かれます。

男性専用フロアに入ります。
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先ほどお伝えしたスーツケースが外に置いているのがわかるでしょうか?
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ビジネスクラスキャビンの部屋ですね。

ちなみに部屋は選べません。

今回はファーストキャビンの部屋にしました。

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部屋に用意されていたアメニティは、
・ルームウェア・使い捨てスリッパ・バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ・浴槽タオル

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テレビは32インチが壁掛けで、ヘッドフォンをつけて聞く仕様になっています。
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ベット下にセキュリティーボックスがあります。

疲れた体を大浴場で癒そう!

ファーストキャビンでいいなと思ったのは、大浴場があるんですね。
入るまで知りませんでした。

おんせん県大分出身のとらほーにとっては、大浴場が大好きなので、これはうれしいサービスです。

早速行ってみることに。

脱衣所は鍵式のロッカーなどはないので、貴重品は部屋のセキュリティーボックスに入れときましょう。

大浴場とは別に、独立のシャワールームが3つあります。

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シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、綿棒、ドライヤーが完備されてるのもうれしいところ。
(カミソリとヘアブラシは有料で販売があります)

大浴場はちょっと浅いのが気になりましたが、疲れを取るには十分な広さですね。
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途中の通路には、コインランドリーもあります。洗濯機は1回200円。乾燥機は30分100円。
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お風呂も入って缶ビールを飲んだところで、明日に備えて1時には就寝。

朝起きる地震がない人は・・・?

ちなみに防音設備など全くないので、室内には目覚まし時計などの設置がありません。

そのかわり、ここの従業員さんが直接起こしにきてくれるという人力モーニングコールというサービスがあります。

4時以降だったかな?朝が不安な方は絶対頼んだ方がいいですよ。

ちなみに起こしに来てくれたとき、最初は扉の外でコンコンと起こしてくれるのですが、

それでも起きないと揺すって起こしてくれるそうです(笑)(未確認ですが)

とらほーは、前の部屋の方が結構早朝出発の方だったようで、5時ぐらいからガタガタ音がしだしたので、

目が覚めてしまい、モーニングコールは待ち構えていました笑


カプセルホテルなので、いびきなども聞こえますし、物音もします。そのあたりが気になる方は向いてないかもしれませんが

お風呂にも入れて、ベットでしっかり横にはなれるので、気にならない方は十分じゃないでしょうか?


早朝出発に便利。エアポートラウンジに寄ろう!

さて朝になり、今日の目的地石垣島へのフライトが近づいてきました。

6時にチェックアウトをします。

ANAは第2ターミナルからの出発なので、空港間連絡バスで移動しますのが

その前に、ファーストキャビンの横にあるエアポートラウンジに寄ります。

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ここは、カードラウンジですが、6:00から開いていて、

朝食用にクロワッサンを食べることが出来ます。

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クロワッサンと朝のコーヒーを早食いでいただき、10分ほどで退散。

いざ、人生発の石垣島へ出発です!!

次回、第3回修行最後の石垣島篇です


今日も読んでくださいましてありがとうございました。


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SFC修行3回目-3 お帰りはCクラスで。優雅なひと時。

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クアラルンプールの半日ショートトリップのあとは

クアラルンプールの半日ショートトリップを満喫したとらほー。

あっという間の滞在時間が過ぎ去り、クアラルンプール国際空港に戻ってきました。


到着が12時。飛行機の出発は14:05分です。


KLAI2に大急ぎで行ってお土産でも買おうか悩んだけど、

バタバタだなって思って結局行きませんでした。



搭乗券をもらいにANAのカウンターに向かいます。


無事に発券してもらい、搭乗券ゲット。今回はなんとビジネスクラスでの復路です!

カウンター発券時に、前回行ったプラザ プレミアムラウンジの入場パスをもらいました。

出国審査時に、パスポートを見せ「today???」と聞かれた時は焦りましたが

YES SAY YES!です。

ちなみにあと1週間遅かったら今話題の暗殺現場に居合わせたかもしれません笑


サテライトゾーンにやってきました。


昼間暑くて汗書いたので、シャワーを浴びたいと思い、早速プラザ・プレミアムラウンジに直行です。

ちなみにプラザ・プレミアムラウンジの過ごし方はこちらを記事を参考に。

www.toraho.net


前回、シャワーの借り方はマスターしたので、

まるで常連のごとく、シャワー受付ルームに直行し、


シャワールーム、OK?っと格好つけて言っときました。


ささっとシャワーを浴びてスッキリ。


風呂上がりに生ビールをいただき、一呼吸。


同じに便に乗るであろう日本人がラウンジの3割ぐらいいました。


日本に戻ろう。今回の座席はCクラス!


そろそろ時間です。


いよいよ楽しみのCクラス搭乗です。


Cクラスといえば、前回のエアチャイナがCクラスでしたが


まぁ料理も含め、満足感ゼロ・・・・


自身としては、7年前に新婚旅行でイタリアに行った際の復路がJALのCクラスだったのです。

初めての海外旅行だったとらほーにとって、それはそれはなかなかの衝撃をうけるぐらい

快適空間だったので、今回の日本のレガシーキャリア 全日空のCクラスは期待せずには入られません。

ワクワクしながら、搭乗です。


座席は2Aです。

機材はボーイング B787型です。

座席はこんな感じでした。

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今話題のスタッガーシートではなく、ゆりかごシートです。

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完全なフルフラットではないですが、リクライニングは十分できます。


プライバシー感はそんなにありません。

日本に向けていざテイクオフ!


定刻通り出発です。


あっという間にクアラルンプールを後に。またくるからねー。


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お楽しみの食事メニューです。

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アミューズ

タイ風ヌードルサラダにエビのソテーを添えて
チーズ風味のグリッシーニ
チキンと野菜のトルティーヤ

和 食 メニュー

前菜
スモークサーモンチーズ手毬 鶏塩焼き
ひじき煮 出し巻き卵

小鉢
蛸と若布の梅肉土佐酢かけ

焚き合わせ
茄子オランダ海老そぼろ餡かけ

主菜
白身魚と帆立貝の揚げだし 牡蠣ソース餡かけ

ご飯・味噌汁・香の物


一方洋食メニューは

アベタイザー
鴨のテリーヌ オニオンチャツネ添え

メインディッシュ(どちらか)
チキンのソテー バジルソースポレンタ添え
サーモンのソテー 赤ワインソース サフランリゾット添え

ブレッド
3種のブレッド バターとジャムとともに

極めつけデザートは

ラズベリームース 
チョコレートとヘーズルナッツのムース
チーズ
フルーツ


これとは別に

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好きな時に食べるがいいさ


ANAオリジナルカレー
ツナサラダのクロワッサンサンドウィッチ

スープ
茅乃舎 野菜出汁スープ


一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」

リフレッシュメント
チーズプレート(カマンベール・ダニッシュブルー)

おつまみ
ミックスナッツ
ミックスあられ

が1回目の食事終了後、好きな時に。



もう、日本語で書いているだけで、なんだかよく思えてくる笑

しかも、エアチャイナと違ってメニューがずっと置きっぱなしなので、


ゆっくり見ることができますね。

いざ実食!


さて、メインは今回は洋食を選んでみました。


早速食事提供が始まりました。

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どーん。

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どーん。

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どーん。

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美味しい。


ふー満足。


食べたら眠くなってきて、その後はおそらく2時間ほど就寝。


食べてすぐ寝る・・・牛になっちゃう。


目が覚めて、着陸まで2時間ほど。


少し食べれそうだったので、早速頼んでみたかった一風堂のラーメンを注文。

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なんだか食べてばっかり。


それでも、美味しいお酒と食事を楽しみつつ

気づけば日本上空へ。

6時間のフライトもあっという間に終了。

やっぱりCクラスは快適ですね。

苦という文字が必要ありませんw

それぐらい快適なフライト楽しむことができました。


到着は午後10時。


今回は、羽田で一泊後、明日石垣島経由-大阪-福岡の3レグが待ち構えています。


到着後、国内線ターミナルに移動して、今夜の宿、羽田ファーストキャビンに到着です。

つづきは、次回。



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SFC修行3回目-2 クアラルプール プトラジャヤはKLIAから短期トリップにおすすめ!

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空港から5時間滞在で行けるクアラルンプールのおすすめの場所はどこ?


SFC修行3回目。いよいよクアラルンプール国際空港に到着です。

今回はクアラルンプール 06:45着→14:30 羽田へ出発とという日程です。

相変わらずのタッチ、タッチそこにタッチ修行です。

しかし、今回は日中 8時間弱の滞在可能。

実際にはイミグレを抜けるのにちょっと時間がかかってしまい、到着ロビーに出てきたのがだいたい8時。

遅くとも13時には空港に戻るとして、実質動けるのは、正味5時間の滞在です。

クアラルンプールのKLセントラルに出るべきか?


クアラルンプール国際空港を拠点に考えると、この5時間ってすごく微妙です。

なぜなら、クアラルンプールの中心地の駅、KLセントラルに出るのに、KLIAエキスプレス特急をつかって約28分。

しかし、ここは未知の場所。

ましては、チケットを買うことや、乗車口探しなど考えると、1時間は見ておきたいとこです。

往復2時間ぐらいが取られるということは、正味クアラルンプール市内に出ても滞在時間2〜3時間。

さらに、時間はまだ8時。9時についたとしても、店が開いてなかったら、無駄な時間でロスがでたり。

KLセントラルからどこかに移動したら、またその往復で時間がかかるわけで、ゆっくり観光地なんて見る時間は意外とない。

というわけで、KLセントラルまで出ることはあきらめました。

そうすると、候補は、

  1. クアラルンプール国際空港LCC専用の第2ターミナルKLIA2のショッピングモールでお買い物三昧
  2. 20kmぐらい先にある新都市プトラジャヤでピンクモスク観光

という2択に。

KLIA2はスーパーも入ってて、お土産買うにはいいし、フードコートもあってマレーシアフードは一通り食べれるらしいから
ここでもいいかなって思ったけど、それだと今回も結局は空港から出ないのと一緒なもんだし、
せっかくなんでやっぱり、モスクとか見てみたいよなぁ。

よし!

初めての観光は、プトラジャヤに決定!

というわけでクアラルンプール国際空港から約25kmのプトラジャヤに行くこと決定!


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地図を見てみると、ちょうど、クアラルンプール市内の半分の距離の場所にあります。

さて、このプトラジャヤに行くには、KLIAトランジットという高速鉄道で15分。

ただプトラジャヤ駅からピンクモスクにはバス移動かタクシー移動が必要です。

また、ネット情報では、プトラジャヤは、結構広いので、タクシーチャーターなどをして動き回るのがいいとのこと。

タクシーチャーターか・・・



ハードルたけーなー。

それぐらいで海外旅行を1人でするなってツッコミを受けそうですが、

いやいや、なかなか片言以下の英語で自分が行きたい場所とかまわってもらうのとか大変ですよ?多分・・・


何かいい方法はないか色々調べてみることに。

プトラジャヤ現地ツアーを探してみたんだけど、

ちょうどいい時間がなかったり、1人参加は微妙だったり、空港発ってのがなかったり。

すると、

トラベロコっていうサービスがあるのを発見。

traveloco.jp

ふむふむ。

要約すると、外国に住む日本人が登録をしてて、各地で個人的なガイドをしてくれたり、
質問すれば現地情報を教えてくれたりするサービスなホームページのよう。


で、このサイトで色々質問して、ガイドできる方いないか探してみたら、

前日になってガイドしますよっていうこころやさしい人が登場。

もう明日だしと思って、思い切ってお願いすることに。

このあたりの詳細は、また今度別記事にしますけど、

「8時ぐらいに空港まで車で迎えに来てくれて、プトラジャヤ見学して、昼食食べて、空港まで送ってくれる。」

この内容で、ガイド料、移動費込みで3300円!!
(※サイト内でシステム料金が10%かかるので、実際にお支払いした金額は3630円)

プトラジャヤに電車で行って、タクシーチャーターしたりしたらこれぐらいの金額はゆうにかかるはず。

どういう人がくるかわからんけど、1人でウロウロするより楽しいかもっと思って、このサービスを使用してみることに。

前日からどういうことがしたいか、何が食べてみたいかなど、打ち合わせをして、当日を迎えたのです。

個人ガイドとご対面!

到着ロビーにてでたらロコ(サイトではガイドのことをロコと呼ぶ)さんが待っててくれました。

はじめましてのご挨拶をし、いざ出発です。

駐車場へ向かう間に少し、自己紹介。

その時にロコさんから

「今日来られて、今日もう帰るんですよね?何しに来たんですか?」

・・・・。


そりゃそうですよね。疑問に思って当たり前田のクラッカーです。

実は、かくかくしかじかっとSFC修行をしていることを簡単に説明すると、

あーなんか聞いたことありますっとご存じのよう。

実は1月に夜来て、朝帰ったんですよって伝えると、

「だいぶイカれていますね?!」って大笑い。

そんなくだらない会話をしたおかげですっかり打ち解け、いざプトラジャヤに向けて出発です。

車でだいたい30分弱ぐらいとのこと。

ドライブドライブ〜♪

プトラジャヤってどんなとこ?

ここで、プトラジャヤってどんなところか簡単に説明しておきます。

プトラジャヤについて
KL市内とKLIA国際空港の間に位置するプトラジャヤ市。
マレーシアの首都はいまでもクアラルンプールですが、マレーシアの行政新首都として、1990年代半ばから開発が着手され、今では多くの行政機関がこっちに移動してきています。

元はヤシプランテーションだった土地を大規模に開発してるので、適度に自然が残り、そこに近代建築物がうまく融合して建築されています。

人口は7万人ほど。政府関係者がほとんどなのでマレー系の人々が暮らしています。

ピンクモスクや夜のライトアップなど新観光名所としても人気が出てきているホットスポットです。


車内でいろいろお話ししていると、あっという間にプトラジャヤに到着!


市内に入ると一気に景色が変わります。

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主要政府機関が独特の建築デザインで立ち並びます。

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ピンクモスクを目指します。

ピンクモスクに向かっていると見えてくるのが、首相官邸です。

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最初これもモスクなのかと思ってしまいましたが、政府機関です。

この隣にピンクモスクが建っています。

ピンクモスクの前は広場になっており、右を向けば、ピンクモスク、左を向けばこの首相府が建っているといった感じです。

首相府は、内部見学はできません。

ピンクモスクに到着!

ピンクモスク到着時は8時30分。

ピンクモスクの見学時間は9時からですので、周りを少し散歩してみます。

見学時間は以下を参考にしてください。
観光客が入れる時間は限られており、曜日ごとに違います。
基本的に、イスラム教徒の人がお祈りで使う時間は中まで入れません。

ピンクモスク 見学時間について
土曜日〜木曜日
9:00-12:30 14:00-16:00 17:30-18:00
金曜日
15:00-16:00 17:30-18:00

金曜日だけ短いので注意が必要です!

ピンクモスクの地下は、お土産とフードコート

地下に降りるところがあるのでそこを下るとちょっとしたお土産コーナーやフードコート的なものがあります。

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ロコさんから、お腹すいてます?って聞かれたので、たしかにちょっとすいていました。

せっかくのなので、マレーシアの朝食を食べてみることにします。

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ロコさんおすすめは、インドの朝食でポピュラーな「ロティ・チャナイ」

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インド風のパンケーキに、カレーのようなものをつけて食べるみたいなものです。

飲み物は「テ・タレ」という甘いミルクティーが合うというのをそれを一緒に頼んでもらいました。

写真取り忘れちゃいましたが。

もう、注文を全部ロコさんがやってくれるので、ほんとに楽ですね。

今回一番あーガイドさん頼んでよかったと思った出来事ですね。

ロコさんの分も一緒に買って、30RMぐらい。

ロコさんは高い!っていってましたが日本円で800円ぐらい?観光地価格のようです。

さて、初めて食べた「ロティ・チャナイ」ですが、なかなかの美味です。

カレーが結構スパイシーでそれに「テ・タレ」の甘い感じがうまく辛さを和らげてくれて、おすすめの組み合わせっていうのがわかった気がしました。

あと、朝食の定番ナシレマッもすごく美味しいらしいので、今度来たとき食べてみよっと。

いよいよピンクモスクご対面

朝食を食べ終え、9時30分ごろ。9時にピンクモスクは見学可能になります。早速地下から地上へ戻り、ピンクモスクにご対面です。

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女性はチャドルを借りよう(無料)

女性は入り口でチャドル(ほっかぶりみたいなもの)を借りないと入れません。

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イスラム教では女性は肌の露出をしちゃいけないためです。なので、どんなに暑くとも、女性はこのチャドルを借りないと入ることはできません。

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ちなみに無料ですのでご安心ください。

男性も別にきてもいいそうです。

まだ午前中とはいえ、暑そう・・・


目の前にピンクモスクがどーん!

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ちょっと下から見ると、ドムみたい笑


中に入ってみます。
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上を見上げると
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圧巻です!

横を見ると2階あります。
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女性の礼拝は2階でやるそうです。

一階は男性のみ。

女性がいると、集中できなくて浮気心に火がついてしますからとか?


せっかくなので、ぐるっとピンクモスクの周りを回ってみます。

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全面に窓があって、大理石処理されているので、結構涼しくは感じましたね。

横にある首相府もここからキレイ見えます。


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ちなみに礼拝の仕方はこんな感じ。

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日本でいう2礼2拍手1礼的な?


ピンクモスクいいですね。できて新しいこともあり、まだすごくキレイですし、

見てて癒やされます。こういう建築物は、日本ではなかなか見られないのでやっぱりいいなぁ。

見る価値ありです!!

隠れた名所 もうひとつのモスク「シルバーモスク」


ピンクモスクを後にし、次なる場所へ移動します。

次は、ロコさんおすすめ、もうひとつのモスク、シルバーモスクへと移動します。


プトラジャヤといえば、ピンクモスク。ピンクモスクといえば、プトラジャヤと言われるぐらい


ここプトラジャヤではピンクモスクが有名ですが、実はもうひとつモスクがあります。

その名も、シルバーモスク。別名「鉄のモスク」


どんなところかというと、




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デーン!


ピンクモスクとはうって変わって、なんとも骨太というか、ゴツゴツとした印象の

近代的建築物のようなモスクです。


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その名の通り、鉄で作られたモスクは力強く、男性が好きそうな感じ。

2009年に建築されたそうです。


ドーム型の天井は

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これまた圧巻です。


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ちなみにこちら、そんなに人気がないのか、観光客もまばら。

ちなみにこちらもチャドルは借りることができます。もちろん無料です。

ここは、パーブル色ですね。

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無料で現地の人がガイドもしてくれます。ただし、英語ですが。

見学時間は
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を参考に。


ピンクモスクだけじゃなく、ぜひこちらも見て欲しいですね。


優のピンクモスク、剛のシルバーモスク。この対比は見る価値ありありです。


シルバーモスクに続く道の反対側に行くと

裁判所があります。

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またモスク?って思わず聞いてしまいました。

紹介しきれないですけど、プトラジャヤはほんとこういった建築物が一箇所に集まっているので、

ドライブでぐるっとまわっているだけでほんとに楽しかったですね。

美しい吊り橋、スリ・ワワサン橋

時間がせまってきたので、最後に向かったのは

スリ・ワワサン橋です。

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ここでは、プトラ湖を渡す大きな吊り橋です。

ピンクモスクからも近く、そんなに車の通りも多くなく、

橋に車を止めてみんな写真を撮っています

このあたりは、ゆるゆる規制ですね。


湖畔からみるピンクモスクも素敵です


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ちなみにこのプトラ湖には、ピンクモスク〜シルバーモスクあたりまで遊覧するクルーズ船の運航があります。

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約45分かけて、プトラ湖にかかる8つの個性豊かな橋を渡りながら、

プトラジャヤ街全体を湖上から眺めることができます。

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圧巻なのが、すべての建物が湖からうまく見えるように配置されて、建てられてるらしく、

湖畔からまた違った景色が楽しめるそうです。

今回は時間がなくて乗れなかったですが、評判もいいのでお時間があるかたは是非。

船着き場はピンクモスクの脇にあるエスカレーターで下に降りて、

湖畔に出ればボートが見えてくるのでそこで受付をします。

プトラ湖クルーズ
ウェブページ http://www.cruisetasikputrajaya.com/

営業時間 10:00〜18:00

(金・土曜は10:00〜20:00、日曜は10:00〜19:00)

遊覧船の45分コースと、ボート20分コースがあるようで、

45分コースが大人50RM。大人2人 子供2人150RMなど割引制度あります。

さらに、午前中の便は、25RMと半額で乗ることができます


昼ごはんを食べにプトラジャヤを後に。

ここで11時となり時間となりました。

そろそろ空港に戻り始める時間がきました。

場所移動です。

ロコさんおすすめの海南チキンライスがおいしい店が空港そばにあるというので連れて行ってもらえることに。


車で移動すること、20分。


到着したのは


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その名もDown town KLIA
やべー。やべー。


この地元感すごい。

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まさに、日本でいうドライブイン的な。
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B級グルメ好きとらほーにはたまりません。


ちなみに連れて行ってもらった店は、

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店名すらよくわかりません。


厨房ではチキンがぶら下がってます
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注文したのは

海南チキンライス


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チャーシュー

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ワンタンミードライ(左側の麺のやつ)
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ぜーんぶ、ここでも、ロコさんが注文してくれたので安心安心(笑)

あと、ロコさんおすすめドリンク

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名前忘れたけど、ポカリの炭酸が入ったような味。

飲んだことない味でしたね。

ここは、空港から車で5分くらいのとこだけど、観光客はほぼゼロ。


たしかに、行きはタクシーでもこれても帰りが困りそうです。


地元民がいっぱい。特に中華系が多かったですね。


11時30分ぐらいについたけど、12時にはほぼ満席。


みなさん、おいしい店は知っているようで。

空港職員さんとかは食べに来るそうです。

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野良犬も暑そうです。

ちなみにロコさん情報だと、マレーシアでは犬はあまり好まれないとのこと。

イスラムの世界では犬は家畜以下なんだそうで。

だから捨てられたりした犬は餌をもらえず、ガリガリの犬が多いのだって。

たしかに、ここにいた犬もちょっとガリガリだったもんな。

ロコさんともお別れ

おなかいっぱいになったところで、12時すぎになったので、あっという間のショートトリップツアーも終了。

空港に送ってもらい、ロコさんともここでお別れ。

日本から買ってお土産、一風堂のラーメンをあげ、バイバイしたのでした。

ロコさんの朝食代・昼食代をもつので、総額で5000円弱ぐらいの出費でしたが

プライベートガイドで、この値段なら大満足でした。

料理の注文などの不安もないし、またマレーシアのこと、イスラムのこと、色々お話聞けて

現地に住んでいる人じゃないとわからない情報を聞けただけでも、有意義な時間でしたね。

特に修行僧は1人でやってる方が多いとおもいます。

旅先で一緒に行動できる人がいるだけで、ほんと楽しいですね。

また機会があれば使ってみたいサービスでした。


プトラジャヤ まとめ

・街はすごく広いので、徒歩で回るにはちょっと大変。

・駅からピンクモスクは徒歩ではかなり遠い。

・タクシーチャーターなど車を確保して、有意義に回れば2時間ぐらいで一通り見れる。

・ピンクモスクだけじゃなく、シルバーモスクも絶対見るべし!

・暑いので、なるべく午前中か、あとはライトアップされる夕方から夜がおすすめ!

・食べるところとかは、ほとんどないので、フードコートなどを利用しよう!

・遊覧船もおすすめかも?

・ガイドツアーに参加するといろんな話を聞けるよ



というわけで、SFC修行を始めて、初めて観光ができた今回。

短い時間でしたが、クアラルンプールを少しだけ楽しむことができました。

帰りの飛行機は、ANAビジネスクラス

楽しみ楽しみ。

次回、ANAビジネスクラス 搭乗記をお送ります!




今日も読んでくださいましてありがとうございました。


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SFC修行3回目-1 冬修行は、天候と病気にご注意を。

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行ってきました、第3回SFC修行。

ご多分にもれず、今回もクアラルプールタッチ修行でございます。

前回と違うのは、往路・復路ともに日本が誇るレガシーキャリア 全日空での往復なわけです。

なんなのでしょうか?この安心感。これは何を意味するか?

その答えはエアチャイナを経験するとわかるでしょう(笑)

行く前から勝手に安心・安堵感満載で当日を迎えたわけですが、ちょっとした問題も。

ピンチ!我が家を襲ったあの病気・・・


折しも日本中をインフルエンザが猛威をふるい、我が地区も大流行。

そんな先週末。
土曜日は出勤だったので、仕事をしていると妻からラインが。

悲報:長男が発熱。39.5度でインフルA診断!!注意せよ!

つ・つ・ついに。我が家も来たかーっと。帰宅すると、長男は高熱でぐったり。聞くと一時41度まで上がったらしい。そりゃきついやろうな。
そして日曜になり、夜になって嫁がなんかコホコホ言い出した。

翌朝月曜日、妻39度発熱。病院直行で、インフルA診断。がーん。
これはやばいぞ。4人中2人がインフル発症してしまった。

まだ3歳の次男は元気いっぱいピンピンしているけど、なんか時間の問題のような。

それより、とらほーも今週金曜からは修行が待っているのだ。インフルなんてなってしまうと延期せざるをえない。この日からビクビクしながらの生活が始まるのでした。

すると、水曜日、次男発熱。 やっぱり来たか。当然、インフルA診断。まぁそうだよね、なるよねー。行っている保育園でもクラスによっては学級閉鎖になっているらしい。大流行だな。
そんな中でもとらほーは、元気ピンピン。実はとらほーは、生まれてこのかた一度もインフルエンザにかかったことがありません。
今回ばかりはさすがにやばいかなーって思っていたのですが、何日経とうとも熱なんて出る気配なし・・・結局金曜になってもそんな症状はでない。幸い妻もほとんど回復して修行行ってきていいよというお許しを得たので晴れて修行へ出発です。
念のため、嫁さんが病院でもらった解熱剤だけ持って修行へと出かけるのでした。

この1週間で何が大変だったかというと、
妻ダウンで朝から朝食・子供らの弁当、幼稚園への送り、病児保育への送りなどを3日間ほど担当。慣れない作業で朝からバタバタ。
こんなことを毎日やってる嫁さんは、ほんと大変だなっと心底思った3日間でした。病気で気づく、家族のありがたみ。普段から感謝しないとダメですね。

これから修行される予定の方、こういう季節物の病気、特に冬は風邪等が流行りますので、そのあたりの体調管理をしっかりしときましょうね。

さて今回の日程はこんな感じです。

日時 時刻 出発 到着 クラス 金額 マイル PP PP単価
2/10 21:10 福岡 羽田 海外乗継 708 1,134
2/11 00:05 羽田 クアラルプール エコノミー 1669 2503
合計 17320 2794 3637 4.8
14:55 クアラルンプール 羽田 ビジネス 5,215 6658
2/12 07:25 羽田 石垣 海外乗継 1530 2448
合計 7105 5963 9106 7.8
16:30 石垣 関空 旅割75 14300 726 1453 9.8
19:35 関空 福岡 旅割75 5500 215 430 12.8


合計金額108205円 獲得マイル10714 獲得PP 14,626 PP単価7.4

今回もなんとかPP7.4という高ポイントでの修行ができました。

金曜の夜仕事が終わって出発し、機内で1泊、クアラルンプールで午前中を過ごし、14時の便で羽田へ出発、その日はそのまま羽田ファーストキャビンに宿泊。
翌12日日曜日、朝7時石垣島へ飛んで、16時30分に関空経由 福岡へ戻るという日程です。

今回は全部ANAで完結しています。

まず、往路ですが、2回目のクアラ-福岡の海外発券分の復路分からスタート。チケット的には、復路の福岡-羽田-クアラルンプールとなります。

そして、復路ですが、新たにクアラルンプール-羽田-石垣(ここまで今回分)、福岡-羽田-クアラルンプール(次回往路分)のビジネスクラスで購入!
エコノミーだと、PP単価4.8という驚異的な数字を叩き出すのですが、ビジネスでも石垣島を絡めたら、PP8.4になったのと、PP自体も往復で一気に17000PP近くを叩きだすので、一往復はビジネスクラスを予約してみました。

いつもと違う!

今回のポイントがなんと3回目にして初めて観光ができる時間があるということです!こんなコメント、修行僧以外では使わないでしょう。
クアラルンプールも、石垣島も、どちらも滞在4〜5時間ほど。しかし、今までと違って滞在時間が昼間なのです。この時間を有効に使わないわけがありません。前回のクアラルンプールは、深夜着→朝便で帰国だったのでクアラルンプールに行った感ゼロ。今回は朝から正味5時間は動けるので、少しでも楽しみたいと思います。

それでは、旅行記に突入です。

日本大寒波襲来。遅延だらけの出発日。

修行当日。前日のニュースでこの週末は日本全国を今年1番の大寒波がやってきて大荒れになるでしょうと言ってた。朝会社に行く途中の電車の車窓から、昨夜中に降った雪が屋根に積もっています。その影響か、仕事が終わり6時半に福岡空港に着いたら、機材到着遅れによる遅延がいっぱい。21:10の便を予約していたのですが、この便も30分以上の遅延が予想されるとのこと。国内乗り継ぎ予約で変更できるチケットだったので、急遽一番早い便に変更してもらい、とっとと羽田空港に向かうのでした。

結局、福岡空港には到着後、30分ぐらいで出発することに。
とらほーが乗った便も18:40発だったのが19:20分発だったので、40分遅延して出発したことになります。

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21:00 羽田空港到着。国際線ターミナルへ移動します。これは前回体験済みなので、スムーズに行きました。

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今回クアラルンプールへは、エコノミークラス。よって国際線でのANAラウンジが使えません。
前回行ったことがなかった江戸小路などを見てみようと思い、国際線ターミナルを探索です。

前回はすぐに出国制限エリアに入ってしまったので気付かなかったのですが、すごいいろいろあるんですね。

羽田国際線ターミナルは見所満載!

江戸小路

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まずは、ターミナル3階から4階へあがります。ターミナル4階にある、「和」と「江戸」をテーマにした「江戸小路」飲食店からお土産店などいろいろあります。行列ができているお店もありました。

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お寿司・天ぷら・そば・焼肉・ラーメンほんと何でもありますね。

お祭り広場は絵馬いっぱい

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5階に上がるとお祭り広場と呼ばれる場所があります。ここでたまにイベントをやったりするようですね。
またここには絵馬を飾るスペースがあります。

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絵馬はこんな感じの販売機で購入できます。1枚500円。

f:id:torahoo:20170215221003j:plain裏面がボーディングパスになっています。みなさんいろいろ願い事を書いていました。

飛行機好きにはたまらないTIAT SKY Road

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羽田空港国際線に就航している航空各社のモデルプレーンを展示しようとしているコーナーです。

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ここは、なかなかのテンションアップ!いろんな機体の模型が見れます。この先に屋上展望台があるので、ここで機体を覚えていくとなかなか楽しいかもしれません。

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そして、TIAT SKY Roadには、フライトシュミレーターが設置されています。

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ここは、フライトシュミレーターが4台設置されています。
コックピットが動くタイプが1回300円(1台のみ)それ以外のタイプが1回200円。営業時間は9:00〜22:00です。
初級とか中級とかに分かれています。お子様連れには楽しい場所かもですね。ただ、お金を出発前に散在しないように気をつけましょう。

展望デッキ

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TIAT SKY Roadの先には展望デッキがあります。
深夜便が続々と飛び立って行っていました。

Tokyo Pop Townでレーシングあそび?!

5階フロアはポップカルチャー満載ゾーン。
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博品館TOY PARKは、フィギュア、トミカ、レゴなどが売っているおもちゃ屋さんですが、店の中にレーシングコースが設置されています。

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走行料金は5分200円で、スロットカーは無料でレンタル可能。やっている人がいましたがなかなかスピードがあって面白い!

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他にもプラネタリウムカフェや激安でおなじみのドン・キホーテ、マッサージ・アニメショップなどいろいろあります。時間潰すにはいいですね。


出発ゾーンへ移動

ここまで見て10時半ごろになったので、そろそろ出発エリアに移動です。

明日は常夏のクアラルンプール。出発前にシャワーが浴びたい!

しかし、ANAラウンジは使えません。

そこで、シャワールームが使える場所を調べてみると、カードラウンジのSKY LOUNGE ANNEXには有料ですがシャワールームがあるようです。

というわけで、今回は「SKY LOUNGE ANNEX」に突撃です。

「SKY LOUNGE ANNEX」に行ってみる!

「SKY LOUNGE ANNEX」は、中央ラウンジとは違いサテライトに向かう途中のフードコートの先の左側に「ラウンジ別館」があり、各航空会社のラウンジが入居しています。
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この別館の4Fにあります。ANAラウンジ別館の隣です。

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ここは基本的にはカードラウンジになります。中央にあるSKY LOUNGEより倍以上広いので、こちらのほうが快適です。

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入場料金1030円(12才以下は520円)を支払えば誰でも利用できますが、ゴールドカードを持っていれば無料で入れます。営業時間は 7時~25時。
主な入場可能カードは、VJAグループ(VISA)、JCBカードダイナース、DC、UFJ、NICOS、JACCS、セゾンカード、エポスカードなど。

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アルコールは有料。食事も有料です。

工事情報

※中央のSKY LOUNGE がリフレッシュ工事実施のため2017年2月13日~3月中旬(予定)の期間、閉鎖いたします。その間がこちらのSKY LOUNGE ANNEXが24時間で営業をするようです。
利用客増加があると思いますので、混み合うかもしれませんね。

シャワールームを使ってみる。

さて、入場後、すぐにシャワールームが使えるか聞いてみるとやっぱり待ちがあるようで、30分ぐらいで案内が出来るとこのこと。ちなみにシャワールームは有料で30分1030円です。全部で4室用意されています。
30分ほど待って案内されました。

シャワールームはこんな感じ。


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ANAラウンジのシャワールームより少し狭いかな?
アメニティは、シャンプー、リンス、ボディーソープ・歯ブラシ、ドライヤーかな。ANAにあったひげそりはありませんでした。

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ANAは20分でしたがこちらは30分ありますので比較的余裕をもってシャワーが浴びれます。

有料でしたがやっぱり浴びといてよかった。さっぱり、すっきり。

さていよいよクアラルンプールに出発です。

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110番ゲートから定刻通り出発したのでした。
エコノミークラスで6時間。0時05分発の深夜便です。

今回も非常口前席を選んでみました。足が伸ばせるのでエコノミー席でも多少は楽です。
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離陸後、深夜ということもあり、食事提供はなし。ドリンクサービスだけがありました。
そのまま寝てしまっていました。

5時ぐらいに機内の電気がつき、朝食提供が始まります。
和食はシャケ弁当。洋食はオムレツでした。
自分はサケ弁当を選択。

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普通におしかったです。
そうこうしているうちに着陸態勢に入りました。

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深夜フライトをなんとか耐え抜き、クアラルンプールに到着です。
7時00分頃到着したのですが、7時でもクアラルンプールは暗いです。日の出が遅いみたいですね。

というわけで、安定のANA。直行便とこともあり、なんのトラブルもなく、クアラルンプールにやってきました。
次回クアラルンプールでどうやって過ごしたか?をお伝えしたいと思います。




今日も読んでくださいましてありがとうございました。


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SFC修行2回目-5 クアラルンプール到着 プラザプレミアムラウンジの過ごし方。

いよいよ目的地 クアラルンプールに到着

出発からすったもんだあった今回の修行も無事に目的地クアラルンプールに到着です。
今回は、夜10時30分着→AM8:00発の便で成田へ出発です。まさにクアラルンプールタッチ!時間も深夜到着と言うこともあり、今回は街にはでずに、ホテルもとらずに得意の?クアラルンプール国際空港にて野宿です。ホテルとろうか迷ったけど、次の日の朝も早くてクアラルンプールの街まででると40分ほどかかるみたいなので、その時間考えるともったいないと思って野宿することにしたわけです。

クアラルンプール国際空港ってどんなとこ?

ちなみに、クアラルンプール国際空港は、一般航空会社発着の「KLIAメインターミナル」と、LCC専用発着の「KILA2」の2つのターミナルが有ります。当然、今回はKLIAメインターミナルのサテライトという場所のほうに到着しています。

ちなみにこのクアラルンプール国際空港、あの故黒川紀章氏が「森の中の空港」をテーマにし、メインターミナルを含む全体計画を立てメインターミナルは大成建設、サテライトは竹中工務店が施工しています。日本技術満載な場所でござます。日本語案内も多いのはそういう理由があったからなのでしょうか?


KLIAメインターミナルのサテライトは、到着と出発が同じターミナル内にあるので、到着後、そのまま乗り継ごうと思えばそのまま乗り継げますが、今回は帰りの搭乗券もまだ発券できてないこともあり、一度入国します。

サテライトとメインターミナルを結ぶ無人電車

なにも知らないとわかりにくいのですが、入国手続きには、電車移動が必要です。
到着・出発のサテライトと搭乗手続きなどをするメインターミナル(リージョナル)間を結ぶモノレール・エアロトレインがあり、完全無人運転シャトル運行されています。サテライトの真ん中あたりにどーんと駅があるのですぐにわかると思います。
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エアロトレインにのって、メインターミナルのほうへやってきました。なぜなんでしょうか?北京の時のようなどきどき感はありません笑。

入国審査の際に、ほとんど何も聞かれることはないって情報だったのですが、なぜか質問され、「How long will you be here?」と聞かれ、とっさにone day!って答えたら、tomorrow??って驚かれたので、yeS yes!とかなり挙動不審に答えたのでした。

そんなこんなでPM11時頃、メインターミナルのほうへ出てきました。
さすが南国!暑いとまでは行きませんが、この夜の時間でもポカポカ。現地人は半袖ですね。

今回の日程は、深夜着→翌朝出発なので、時間的にも、もう街の方までは出ずに空港内で過ごそうと思っていました。
でもせっかくなので外の空気を吸いに空港の外に出たら、もあっとした感じ。沖縄に来たような感じですね。
30分ほど外の空気を吸って、空港に戻ってきました。

羽田空港同様、今夜も空港内で寝床を探しに行きます。とりあえず、明日の搭乗券を手に入れるため、空港カウンターを見てみますが、ANAは当然開いていません。
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自動端末のほうで、帰りの搭乗券を発券しました。問題なく、クアラ-成田-福岡の2レグ分のチケットが印刷されて出てきました。

先ほど来た道を戻ります。再度出国審査を抜け、エアロトレインに乗ってサテライトゾーンのほうへ戻ります。
余談ですが、出国審査前の手荷物案内では、ピンーコーンって鳴ったのに、何のチェックもされず、行ってよしとなりました・・・北京とは大違い。

サテライトに戻ってきました。

まずは今回の目的地、プラザ・プレミアム・ラウンジに突撃です。

クアラルンプール国際空港にあるラウンジは、

  1. 本家マレーシア航空が運営するMASゴールデンラウンジ
  2. プライオリティパスに対応したプラザプレミアムラウンジ
  3. キャセイパシフィック ファースト & ビジネスクラス ラウンジ
  4. タイ航空が運営するロイヤル・シルクラウンジ
  5. シンガポール航空のシルバークリスラウンジ

大きく分けるとこんな感じでしょうか?リージョナル・サテライト・ドメスティック・KLIA2と場所も様々です。
特に本家本丸のマレーシア航空が運営するMASゴールデンラウンジは、世界最大級と言われる広さを誇り、スポーツバーなどもある豪華仕様。ここは、ワンワールド系なので、JGCの資格があれば入れます。一度は行ってみたいですね。

今回は、プライオリティパスに対応したプラザプレミアムラウンジに突撃です。こちらはANAの指定ラウンジにもなります。

プラザプレミアムラウンジ
位置:サテライト2F(Mezzanine Level)のノーズゾーン、シルバークリスラウンジの斜め前
時間:24時間営業
食事:あり(無料)/ アルコール:ビールのみ無料 他有料
休憩:シャワー室
条件:スターアライアンススカイチーム、独立系航空会社の指定ラウンジ ・プライオリティパス


到着時はちょうど午前0時頃。深夜便がそろそろ出始めるためか、想像より人は少なめ。普段は人が多くて座席確保も大変みたいな記事を読んでいたので一安心。
ソファ席に陣取り、早速中を探索してみます。

食事コーナー

気になる食事コーナー。ホットミールは3種類だったかな?
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ピクルスとかサラダ・パンなどもあります。
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麺コーナーもあります。
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ちょっとラクサとかちょっと期待してたんだけど、出てきたのは、ジャパニーズ 蕎麦!!!
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なぜゆえにそば?七味とかも置いてるし。

アルコールは、Carlsbergの生ビールのみ無料です。その他は有料です。

生ビールは、カウンターで注文する形式です。缶ビールとは見た感じおいてなかったですね。マレーシアがイスラム圏というのもありアルコール提供に規制があるからからもしれません。ビールはカウンターで注文すると覚えておきましょう。
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座席はこんな感じです。ソファ席がたくさんあります。
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フードコーナーの近くにはテーブル席が。
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PC貸し出しコーナーもあります。
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コンセントに関しては、このタイプのコンセントであれば、変換なしで使うことが出来ます。
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ただし、こっちのタイプのコンセントでは変換器が必要ですので、ソファに座る前に確認しときましょう。
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一通り食事を済ませ、ビールも飲んでお腹いっぱいになったら、うとうとなってきました。ここは24時間営業なので、朝までここで過ごすことにします。
ちょうど深夜出発組がほとんどいなくなってきて、ラウンジもすっからかん状態に。2時間ほど爆睡してたようです。気づけば3時頃。
出発まであと4時間ぐらい。

シャワー室の借り方

シャワーでも浴びたいなっと思ったとらほーは、たしかシャワー室があったよなっと思ってトイレの行ったらたしかにありました。鍵がかかっていたので、おそらく受付で言ったら鍵をくれるのでしょう。全くしゃべれないですが、ここは勇気をだして受付に行きます。エクスキューズミー、シャワールーム オーケー?っとこんなんで伝わるかどうかわからんが、言ってみたら、シャワールーム?あーあっちだよ、にこっ的な感じで指を指されました。


・・・・、知ってるよ。シャワールームの場所は知ってるの。僕が聞きたいのは鍵はどうすれば手に入るんだい?ってことなのさ。

でもそれ以上のことは、聞けません。おーサンキューといって、とりあえず退散です。

シャワーの鍵を探せ!

うーん、困ったな。もう一度シャワーがあるほうに行ってみよう。

行ってみると、最初気づかなかったけど、シャワーゾーン入り口の奥になんかリネン置き部屋があってそこにスタッフの方が休憩していたので、もしかしてと思い、シャワールーム オーケー?っとまた聞いてみたのです。
すると、オッケーオッケーと行って利用リストみたいなものを出してきて、ここに名前書いてって言われました。

おお!やった。やっとのことで、勇者の鍵、ちがったシャワールームの鍵を手に入れたのでした。
文章にするとあっけないけど、なかなかこの鍵を手に入れるまでうろうろしていたので、かなり怪しい人に見えたでしょう。

「シャワールームの鍵は、シャワーコーナー入り口の控え室の住人に声をかけて、手に入れる。」この攻略法は、覚えておきましょ。

シャワールームは全部で4室ありましたが、1室は故障中の札がかかっていました。中に入ると、こんな感じですっきりしていて好感が持てます。
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もちろん、シャンプー、コンディショナー、歯ブラシ、ひげそり、ドライヤーなどは完備していますので、手ぶらで行ってなんの問題もありません。
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お湯の出も問題なかったので、出発前にさっぱり出来ます。


シャワーですっきりしたら4時ぐらい、ビールをもらい、またちょっとうとうと。はっと気づいたら、5時半。目が覚めたら、早朝出発組で半分ぐらいの席が埋まってます。びっくりしました。当然自分がのるANA便もあるので、日本人客もちらほら。一人客は修行僧かな−?ってなんて勝手に妄想をしてました。

6時半ごろ、ここを後にして、空港内をちょっとぶらぶら。まだ朝早いので全部の店は開いてませんでしたが、お土産なんかを物色しつつ時間をつぶしました。


さよなら、クアラルンプール。

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いよいよ日本へ帰る出発時間です。帰りは安心の成田直行の全日空。あーなんて安心なんでしょう。帰りはエコノミークラスです。機材はB787

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最近プレミアムクラスやビジネスが続いたので、エコノミー大丈夫かな?っなんて贅沢な心配をしてましたが、非常扉前の席だったので、比較的楽ちん。
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機内食は、朝便のため、朝食が提供されました。オムレツと蕎麦とデザート。
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着陸1時間前ぐらいに、こんなコッペサンドパンが配られました。
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6時間のフライトを終え、成田に到着。2時間の乗り継ぎを時間を経て、そのまま成田-福岡へ。

福岡行きの便は、沖止めで東北応援フラワージェットでした。
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そんなこんなで3日間に渡る2回目の修行はなんとか無事に終了したのでした。羽田であのメールを見たときの絶望感。一時はどうなるかと思いましたがなんとか予定通り終わってほっとしました。ただ、クアラルンプールは深夜着、早朝出発だったので、クアラルンプールに行った感が全くありません。修行僧なんでしょうがないですが。
まだあと2回クアラルンプールには行く予定で、どちらも早朝着となるので、今度行くときはもう少しクアラルンプールをエンジョイしたいと思います。次もタッチですけど笑

次の修行は、往復クアラルンプールを全日空で飛ぶので心配はそんなにないですが、最後の3月が復路がまたエアチャイナです。しかも今度は乗り継ぎ2時間半。今からどきどきしているとらほーなのでした。


今日も読んでくださいましてありがとうございました。


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SFC修行2回目-4 にい好!北京! 北京国際空港の歩き方

いよいよ北京乗り継ぎ

一時は今回の修行がいけるかどうかわからなくなってしまった修行も、JALお姉さんのおかげでひとまず軌道に乗り、日本を飛び立ちました。エアチャイナクオリティを存分に体感し、その後は爆睡した羽田-北京線もあっという間に終わり、いよいよ北京空港に到着です。

諸先輩がたのブログを読んでも、北京乗り継ぎが毎回話題になるし、トラブルも多いことで有名な場所。とらほーも朝の件もあり、ドキドキしながら着陸です。沖止めになるという情報も多かったので、バス移動かなって思っていましたが、ボーディング・ブリッジに接続となりました。しかし、場所はE01 一番端っこです。端っこから飛び立って端っこに止まる。そういう日なのでしょう。

北京国際空港の国際線→国際線の乗り継ぎ案内は
International to International-GUIDES-BCIA
に書かれています。参考にされるといいと思います。
国際線→国際線の乗り換えなら、同じT3ターミナル内で楽です。手荷物検査さえクリアできれば、迷うことはありません!

到着したら、Transfersを目指そう!

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ボーディング・ブリッジを駆け上がり、指示板の通り 「Transfers」という方向に歩きます途中までは、「Baggage Claim」(荷物受取り・入国審査)と同じ道のりになります。
噂には聞いてた巨大空港。結構な距離を歩きます。ただエスカレーターがあるのでそんなに大変ではないですが。

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程なくして、E30あたりの入国審査場(イミグレーション)の近くに来ると、このような案内があります。

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中国国内線へ乗り継ぎの場合は、まっすぐの「Domestic Transfers」へ進みます。今回は国際線へ乗り継ぐなので、
左の「International Transfers」へ進みます。日本語でも「国際線乗り継ぎのお客様」と書かれているのでわかると思います。

この時点で、乗り継ぎの搭乗券をまだ持ってない人は、目の前にでてくるこちらのカウンターで手続きをして発券してもらいます。
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international trasitへ進もう

すでに発券済のチケットを持っている場合は、一番左のInternational Transfersというゲートをくぐっていくと入国審査があります。
とらほーの場合は入り口に係員がたっていたので、クアラルンプール行きのチケットを見せたら、こちらに並ぶようにと指示されたので、
わからない場合は、チケットを見せるといいと思います。
入国審査では、機内で配られた入国カードなどは提出する必要はありません。
次の乗り継ぎのチケットとパスポートを見せれば問題ありません。質問等は一切ありませんでした。

3階から2階へ 厳しい手荷物検査

それが終わると下の階へおりていきます。ここで、手荷物検査があります。
ここが一般客の入国審査が終わった人たちと同じ列になるので、混んでる時は結構待たされるようです。
また一般人と一緒なので、並んだ場所が悪いと、四六時中ピンコーン、ピンコーンってなって全く前に進みません。
なんでこんな作りにしたのか疑問ですが、人が多い時は時間がかかることを覚悟しましょう。

手荷物検査はとにかく厳しいです。ベルトや時計などは外しておく方が無難です。
また手荷物に関してもあらかじめノートPCやタブレット、バッテリー、化粧品などは手荷物から出しておき、
質問をうけないようにしたほうが、精神的に楽です。
とりわけモバイルバッテリーは基準が厳しいらしく、入念にチェックされます。
適合外だと、「ぼーしゅーと君」になってしまいますので、基準を確認しときましょう。

詳細は保安検査に関する注意-旅客サービス-北京首都国際空港でチェックしときましょう。
とらほーのモバイルバッテリーはなんとかクリアしました。大容量タイプが危ないようです。
手荷物検査・出国審査は次の搭乗券とパスポートを渡せば、何の質問もなくあっさりと抜けます。
そしてやっとのことで、出国制限エリアへとたどり着きます。

出国エリアを楽しもう

さすがここは、北京。中国らしさ満載なエリアです。
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wifiを使いたい場合は、この機械にパスポートを読み込ませるとパスワードが発券されますので、それを使うと空港Wifiにつなげます。
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機械自体は、いたるところにあります。ちなみにgoogletwitter,lineなどは中国なので使えません。yahoo japanなどは使えますので、検索エンジンをヤフーに変えて検索するようにしましょう。

また水の持ち込みができないせいか、いたるところにこういう水道があります。
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みなさん、マイボトルに入れていました。なんか面白い光景でしたね。

子供が遊べるキッズスペースもさすが中国!
パンダでお出迎えです!
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さて、もともと便より2時間ほど遅れて到着したのですが、それでも乗り継ぎは3時間ほどあります。
幸い、入国・手荷物・出国はスームズに30分ほどで抜けたので、時間はたっぷりあります。
一通り空港内を見て回り、いよいよラウンジに突入です。

エアチャイナ ファーストクラスラウンジを堪能


エアチャイナのビジネスクラスの搭乗券であれば、エアチャイナラウンジのビジネス版とファーストクラス版を使用できます。
どちらもほぼ同じなので、近い方へ行ってみると良いと思います。プライオリティパスでも入ることができます。
ビジネスラウンジは、スターアライアンスゴールドのかたは入ることができます。
違いは入室条件が違うぐらいで、実際の設備等はほぼ一緒のようです。ビジネスクラス以上のチケット、またはプライオリティパスを持っていれば、ファーストクラスラウンジに行った方が人が少なくておすすめです。

エアチャイナビジネスクラスラウンジ

位置:ターミナル3 スターバックス近く
時間:6:00-22:00
食事:あり(無料)/ アルコール:無料・セルフサービス
休憩:シャワー室・仮眠室・リクライニングソファ
条件:エアチャイナビジネス/ファーストに搭乗
スターアライアンスゴールド保有でスターアライアンス便に搭乗
・プライオリティパス


エアチャイナファーストクラスラウンジ

位置:ターミナル3 COSTACOFFEEの近く
時間:6:00-22:00
食事:あり(無料)/ アルコール:無料・セルフサービス
休憩:シャワー室・仮眠室・リクライニングソファ
条件:エアチャイナビジネスクラスまたはファーストクラスに搭乗
スターアライアンスゴールド保有でビジネスクラスまたはファーストクラスに搭乗
・プライオリティパス



とらほーはファーストクラスラウンジに行ってみました。エスカレーターを登って、中2階のような場所にラウンジはあります。

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まずは、腹ごしらえ。結構いろいろありますね。

ホットミールも充実。

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麺類も3種類から選べ、注文すると作って持ってきてくれます。
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あとは、中国っぽく、飲茶類も3種類ほど。海老餃子や小籠包や焼売など。
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サンドイッチ・デザート・フレッシュフルーツなどもあります。
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ドリンク類は、ソフトドリンク以外は中国のビールがありました。
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その他のアルコールは、こちらのドリンクコーナーでセルフサービスとなっていました。うーん、中国のビール、微妙・・・


座席は、食事コーナーをぐるっと回るような形で、ソファ席が配置してあります。
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仮眠したい時は、こういう仮眠室やリクライニングソファがあります。シャワー室も完備。
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また、コンセントは日本のものも変換なしで接続できました。
電源がある席とない席がありますので、電源が必要な方は電源がある席を選びましょう。


貸し出しPCコーナーもあります
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せっかくなので、牛肉麺を食べてみました。
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けっこうおいしかったですね。


軽く食事をして、時間までこちらで過ごし、そろそろクアラルンプールへ出発です。

初フルフラット機材!

15:50発 CA-871便です。心配した遅延はなく、すんなりと出発です。
今回の機材は、Airbus A330-300という機材。
足元が凹んでいるため、フルフラットになります。
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広々!6時間30分というフライト時間なので、フルフラットになるのは嬉しいですね。

搭乗すると、ウェルカムドリンクが配られます。今回はシャンパンが最初からあったので、シャンパンをいただきました。
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その後は、またメニューを渡され、この後の食事を何にするか聞かれます。洋食とチャイニーズが選べたので、今回もチャイニーズにしてみました。
今回はドリンクメニューを見せてもらえたので、指差しで注文できます。ほっ。
ビールは、ハイネケンがあったので、ハイネケンをいただきました。しかし、メニューをまた持ってかれちゃったよ。あっあ、指差し注文が・・・
離陸後しばらくして、食事が提供されます。
チャイニーズはこんな感じ。
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うーん。超微妙。白ご飯、はっきりいって不味い。チキンはまあまあ。その他付け合わせは、かなり微妙なお食事。ラウンジのご飯のほうが美味しかったかな。羽田-北京線の時はそうでもなかったけど、今回の食事は、かなり残念な結果となりました。帰りは洋食にしてみよう。中国茶を飲んでみたかったので頼んでみたら、これはすごく美味しかったです。さすが、本場!

機内モニターなどもありますが、中国語、英語、フランス語だったので、タブレット取り出していつものように真田丸をずっと見ていました。なぜかスマホを見ると、「NO〜NO〜」といわれてつかことができません。スマホはダメで、タブレットやPCは問題ないようです。

食事が終わると、機内は暗くなり、寝ましょうねタイムに突入です。せっかくのフルフラット。フラットにして2時間ほど熟睡しました。
6時間半のフライトもあっという間に終わり、現地タイム PM10:30 クアラルンプールへと着陸したのでした。
比較的長いフライトだったので、やっぱりフルフラットで広々座席は楽チンでしたね。1日いろいろありましたが、無事にたどり着けて何より。機内食はイマイチでしたけど、エアチャイナ悪くなかったですね。

今回はここまで。
次回クアラルンプール国際空港〜帰国までです。


今日も読んでくださいましてありがとうございました。


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