SFC修行2回目-3 エアチャイナの洗礼
いよいよ北京経由クアラルンプールへ
目をさますと1通のメールが届いていた
前日から出国手続きを済ませ、制限エリアで一夜を明かしたことまでを前回は報告致しました。
さて、足が伸ばせる席をゲットし、AM2時にはソファでうとうとして寝たであろうとらほー。
AM4:30、ガタガタガタガタガタガタというけたたましい音で目がさめる。
何事かと思ったら、すぐ近くの自動販売機の在庫補充の音でした。ちょっと肌寒くてそんなに熟睡もしてなかったせいもあったんだけど、目が覚めてしましました。この席で寝ようと思う方、ぜひ自動販売機から遠い場所の席を取った方がいいです・・・
さて、目が覚めて、スマホを見ると、１通のメールが目にとまりました。
題名は「国航航班变更通知」差出人は、airchina.comってなっている。なんだろ？っと思って開いてみると次のような内容がPDFで記載されていたのです。
？？
もう一度見てみる。
？？
もう一度見てみる？？
えーと、ちょっと理解できない。
目が点というのは、こういうことだと思う。
そもそも07:10発の予定が→19:00に変更になったってことかしら？
そっかそっか。朝7時の出発が、夜7時の出発に変わったのね。そういうことね。
って・・・・おぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！
なんだよそれ！！いきなり12時間の遅延ってなんだよ！
こんなの間違いに決まってる。ぜったい、間違いだ・・・っと自分に言い聞かせ、とりあえず、予定の搭乗口まで行ってみます。
早朝4：30分。搭乗口143番に向かってみます。
・・・・
何にも書いてない・・・ほらね。嘘だよ。罠だよ。あのメールは。
ほら、出発掲示板を見てもCA422 7:10 北京って出てて、遅延なんて一言も書いてないもん。
念のため、エアチャイナのホームページで運行状況確認してみよう。
CA422といれて、検索〜。くるくるくるっ、ポン。
出発：19:00
ああああああああ。
これは、やばいぞ。
だって、今日の予定は、これから北京に行って、15：00発の北京ークアラルンプールに乗って22時着。
それから一晩過ごして、8:00の便でクアラルンプール-成田-福岡と戻ってくる予定。
その初便に乗れなかったら、今回のフライト全部ダメになっちゃう。
19:00発なんてなってもらっちゃ困るのです。
しかも、復路のチケットはANAの海外発券パターン。
海外旅行歴 レベル1の貧弱陸マイラーにとっては、どうしていいものか。。。
まだ最近ホイミを覚えたレベルですよ。ベホマどころか、ベホイミなんてまだ使えません。
ザオリクなんてまだまだ先の話です。つまりこのまま19時発のままなら、とらほー、死を意味します（笑）
しかも、めんどくさいことに、もう出国制限エリアにいるし。
このままじゃだめだと思い、とりあえず、搭乗口のカウンターに人がいないか行ってみたが、人の気配は全くなし。
うーん、困ったぞ。
困り果てたとらほーはとりあえず、制限エリア内にある総合インフォメーションコーナーに向かうのでした。
女神様君臨。
インフォメーションコーナーで、お姉さんに事情を説明します。
インフォメーションにもまだ遅延の連絡は届いてないらしい。
エアチャイナの従業員さんに取り次いでもらおうとお願いしたら、まだ誰も来ていないとのこと。
挙げ句の果てに、エアチャイナは電話対応しますから9時になったら、直接エアチャイナコールセンターに電話してみてくださいっと言われる。
いやいや、あの、フライトは7:00の予定で、9時まで待って電話連絡とか遅すぎます。
実は北京で15時に乗り継ぐ予定なのですとインフォメーションの方にお伝えしたら、ちょっと本気になって色々と調べてくれました。
すると、CA422便はJALが引き継いで提携していることがわかり、JALの方と連絡を取ってくれました。
こちらの情報をインフォメーション経由でJALの方に伝えてもらいます。
・掲示板には出てないが、CA422便が遅延で19時になっていること
・北京で15:00に乗り継ぐ予定のこと
・すでに出国エリアの制限ゾーンに入っていること
・最悪出発できない場合は、一度制限エリアから戻りたいことなど。
すると、インフォメーションの方とJALの方が色々とお話ししてくれています。
結果、JALの方が後ほどこちらに来てくれることになりました。
待つこと、10分ほど。JALのお姉さんが走ってきました。けっこうな距離を走ってきたらしく、はあはあ、息が上がっておりました。
そんなに走らなくても大丈夫だったんですが、ありがたいことです。それから、この後のことを説明してくれました。
19時発の遅延は、実際は15時ぐらいになりそうとのこと。
JAL「それじゃ間に合わないですよね？」というので、はい15時に北京発なので間に合いませんとお伝えすると、
この次の便が北京行き 8:30 があります。幸いビジネスの空席もありますので、そちらに振り替えるというのはどうでしょうか？っという提案が。
おお！
おお！
おお！
神様。女神様。そんな素敵な便が！
ぜひぜひそちらに振り替えてください。
パチパチと素早い手続きで、便の変更をしてくれるJALのお姉さん。
手続きをしてもらってる間、少しお話をしました。
ANAとの共同運行なのにJALの方が引き継ぐって不思議ですねって聞いたら、共同運行はほぼ名前貸しみたいなもので関わらないですよとこのこと。いろいろ勉強になります。
「あと、お帰りは3月みたいですけど、ビザとかは大丈夫ですか？」って聞かれたので、
「あ、いや全日空で明日帰ってきます」とお伝えしたら、ポカーンとなっていました。
実は、帰りは海外発券だと安くて、こういう買い方をしてるんです、目的は正直に修行で飛行機乗ってるんですよと言ったら笑っておられました。そういうことですねっと納得したご様子。
おかげさまで、持っていなかった、北京-クアラルンプールの搭乗券も出してもらい、北京での乗り継ぎの不安もひとつ解消したのでありました。
ANAラウンジ朝食を。
というわけで、一時は今回の日程が中止になりそうなところ、次便振り替えということで、なんとか間に合うことができる見通しが立ちました。
いやいや、ほんとこうなる前は、どうしようどうしようとめっちゃテンパってました。さすがエアチャイナ。修行僧になかなかの先制パンチを食らわせてくれました。
JALのお姉さんが来てくれて、クアラルンプールまでの搭乗券を発券してくれて手にした時は、あーこのトラブルが日本で起きてまだよかったと、ほんとしみじみ思いましたね。しかも海外修行１発目の初便で。こんなことが北京やクアラルンプールで起こったら、ちょっとおしっこ、ちびっちゃいます。諸先輩がたの海外よく行く方はよくあることなんでしょうけど、とらほーにとっては未知の世界。どっと行く前から疲れがでたのでした（笑）
なんとか目処が立ったので、ANAラウンジに行って朝食をとることにしました。昨日と同じ１１０番前のANAラウンジです。時間はAM5:30を回ったぐらいだっと思います。ここは、5時から営業なので、まだ人はそんなにおらず、まばらな感じ。
朝食ゾーンも人が少なくて選び放題でした。
さぁ、いっぱい食べるかなっと思って、食事をとりに行ったのですが、なんか先ほどの事件でまだ気持ちが落ち着いておらず、そんなに食欲がわきません。ドキドキしてるというか、不安な気持ちというか。あー俺ってほんと、チキンハートだわ。
このくだり、帰って嫁に話したら、「よくそんなんで海外修行とかしようと思ったね。チキンすぎる」っと罵倒されたのでした。
さすが、鬼嫁です。冷徹極まりない。
結局、登ってくる朝日を綺麗だなーと思いながら、ぼーと眺めておりました笑
一難去ってまた一難？
そんなこんなで、時間が経ち、出発前1時間ぐらいになりました。相変わらず、出発掲示板は、CA422便 7:10は遅延なんて表示は一向になく一番上の列に君臨しておりましたが、とらほーが振り替えてもらった便もちょっと気になることが。
その他の便は、搭乗口が全部書いているのですが、自分が乗るCA184 に搭乗口が表示されてないのです。他の便は2時間後の分とかでも書いてあるのにCA184 の横には何にも表示されてません。チキンハートなとらほーは、こんな表示になってるだけでまたドキドキしてしまいます。だってあのエアチャイナなんだもん。こんなところでのんきに朝食を食べてる場合ではございません！
早めに搭乗券に書いている搭乗口へと向かうのでした。
搭乗口は１４１番。羽田空港国際線の一番端っこです。まぁ、遠いこと、遠いこと。ひたすら奥へ奥へと突き進みます。
ANAラウンジからは歩いて10分ほどかかりました。
歩いていく途中、掲示板を見ると、おお！搭乗口141番っとやっと表示されていました。これで一安心。
１４１番に着くと、すでにけっこうな人がいたので、やっとこれで飛ぶんだという実感が湧いてきたのでした。
今回はビジネスクラスなので、優先搭乗のほうに並んで搭乗となりました。この時も案内するのはJALの方でした。先ほどの女神さまもいます。搭乗の際は先ほどはありがとうございましたとご挨拶をして、いざ出発です。
いよいよ出国。いざ北京へ
今回の羽田-北京は、Airbus A321という機材。定刻通りの8:30分出発です。
ビジネスクラスですが、席はそんなに広くありません。フルフラットにはならないようで、ANAのプレミアムクラスのような感じです。
最初にウェルカムドリンクとして、水かオレンジジュースを配りだします。とりあえず水をもらっておきました。ただ、シャンパンを飲んでいる人もいたので、言えば出してくれるのでしょう。もちろん、とらほーには、そんな要求ができる語学力をもちあわせていませんので、提供されたものを指で指すだけです（笑）
そして離陸前に、食事はどれにするかメニューを見せられて、チャイニーズか、洋食を選ぶように言われます。
とりあえず、折角なのでチャイニーズを選んでみました。ドリンクは何にするか？と聞かれたのですが、ドリンクメニューがわかりません。ここは、困った時のコーヒーです（笑）その後、メニューも置いて行かず引かれてしまったので、一体どんなメニューがあったかわかりませんでした。
出てきた朝食は、こんな感じ。
飲茶含め、想像以上に美味しかったですよ。
ただ、写真撮り忘れたんですが、コーヒーのインスタント感がめっちゃすごい。
カップのふちに、溶けてないコーヒーの粒が。そのあたりはさすがのクオリティです。
しかも頼んだ自分も悪いんですが、食前にでてきたコーヒー。せめて食後でよかったんですが、そんなことは後の祭り。
あなたがコーヒーを頼んだんでしょう的オーラが満載だったので、何も言わず、食事中は何も飲まず、やや冷えたコーヒを食後にのんだのでした笑
まぁ、朝食は美味しくいただけたので良しとしましょう。
朝も早かったので、そのあとは、到着まで爆睡。気付いたら着陸態勢に入ってるのでした。この便は定刻通りの9:55分に到着。クアラルンプールへの乗り継ぎは、なんとか間に合いそうです。
一時はどうなるかと思った修行中日の朝。
とりあえず、北京まではたどり着きました。いよいよ北京での鬼門。乗り継ぎが始まります。
エアチャイナを使った修行をするのを決めたのは自分です。
何も問題が起こらないとは思ってはなかったですが、やっぱり起きると焦るもんですね。
特に一人ですし。語学力もない自分にとっては、特に国外で起こりえると思ったら、なかなかしびれました。まあ、あと２回渡航予定があるので気を引き締めるいいきっかけにはなりました。ドメ専とは違うだぞっという切り替えができたような気がした朝でした。
今回はここまで。
次回、北京入国から出発までをお届けいたします。
今日も読んでくださいましてありがとうございました。
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SFC修行2回目-2 羽田国際線ターミナルで一夜を過ごす
２回目のSFC修行の第２話です。
どこに泊まる？
1日目の４レグを飛び終わり、羽田空港に到着しました。時刻はPM８時45分。
次の日が早朝出発ということもあり、ホテルをどこに取るか迷っていました。
蒲田あたりに取るか、羽田ファーストキャビンにするかなど前日まで決められずにいました。そして、ふと羽田の国際線って24時間空港になってるよな？というふとした疑問が浮かび、それなら前日夜、羽田に到着したらそのまま出国手続きをして空港内で寝てしまえばいいのではないか？という修行僧的発想が生まれました。
いろいろ、諸先輩がたのブログを読み漁り、これはいけそうだと思い、今夜のうちに出国手続きをして7時まで羽田空港の制限区域内で過ごすことを決意したのです。
今回エアチャイナのビジネスクラスを使うので、ANAの国際線ラウンジも使えます。次回以降国内乗り継ぎで2時間ぐらいしかないので、羽田空港の国際線をじっくり楽しむこともあんまりできなそうだったというのもあり、今夜は羽田空港国際線ゾーンを堪能しようと思ったのです。
エアチャイナのWEBチェックインと搭乗券プリントアウト
夜のうちに出国手続きをするためには、eチケットから搭乗券に変えなければなりません。エアチャイナの深夜便は現在羽田からは出ていないため、窓口でのチェックインができません。羽田空港の自動チェックイン機を使えば大丈夫だと思います。
今回は４レグ搭乗の前の那覇空港のANAラウンジで試しにエアチャイナのHPでWEBチェックインを試してみました。エアチャイナのWEBチェックインがうまくできないという記事がちらほらあったので、自分も無理かと思ったら、なんと普通にチェックイン完了。ただ羽田-北京-クアラルンプールの予定なのだが、羽田-北京の分しか表示されませんでした。小型PC持参だったので、そのままANAのラウンジのプリンタを使って搭乗券をプリントアウトしました。ラウンジのプリンタ、無料で使えて便利です。プリントアウトした搭乗券、やっぱり羽田-北京の分だけです。北京で乗り継ぎカウンターに行く必要がありそうです。
羽田到着後、念のため自動チェックイン機を使って、搭乗券を発券しようとしてみました。でもWEBチェックイン済のためか、エラーが出て窓口に来てくださいとなってしまいました。いまいち北京だけの航空券だと不安だったので、ANAの係員の方に見せたら、これで大丈夫です、後は北京空港の乗り継ぎカウンターでもクアラルンプール行きをもらってくださいっと教えていただいたので、大丈夫なんでしょう。
初の国際線ANAラウンジ 訪問
高級ブランドなど買う予定はないので、早速初の国際線ANAラウンジヘ。
この時間に開いているラウンジは110番の場所にあるラウンジになります。25時まで開いています。
制限エリアは基本３階に位置しますので、４階へエスカレーターを上がって、いざ出陣です。
11時〜12時出発組の方々でしょう、結構な人数がいます。空いてる席を確保して、早速食事をとることにしました。っと思ったけど、その前にシャワーの予約をしとかなければと思い、入り口の受けつけにてシャワーの予約を行ないます。
シャワーの受付は、入り口すぐのカウンターで
シャワーの申し込みした時がだいたい21時30分ぐらいでした。この時で待ち人数は２５人！どれくらいかかりますか？っと聞いたら、だいたい2時間ほどでご案内できますとのこと。シャワーは20分でと言われたので、1時間でだいたい12人くらいが使用できる感じでしょうか？とらほーにはたっぷり時間がありますので、問題ありませんと伝え、フードコートなどの出来上がり待ちでよくもらうようなこんな呼び出しベルを渡されました。
充実の食事類
シャワー待ち時間がたっぷりできたので、心置きなく食事ができます。フードエリアに突撃です。国内線ラウンジと違い、さすが国際線ラウンジ。十分すぎるぐらいの食事が待っています。やきそば、チキンのクリーム煮、温野菜、サラダ、お稲荷さん、おにぎり、カレー、パン、
そして、麺類！とんこつラーメンまであります。
麺類はカウンター越しに注文すると、その場で作って出してくれます。うどん・そば・ラーメン。通常のお店で食べるサイズのちょっと少ないくらいです。
今夜の食事はこんな感じです。
プレミアムクラスで食べたのに・・・・だって見てるとお腹すいてきてしまって。
夜の滑走路を眺めながら食事。一人ではありますが、なかなかいいですね。
その後は、お酒を飲みながら、見たことがなかったドラマ「逃げ恥」の第１話を見ながら待っていると、ピピーとなってシャワーの順番がやってきました。
快適シャワールーム
受付にてシャワールームの鍵をもらい、シャワールームへGO！ここのシャワールームは全部で６室あります。
今回は５番のお部屋でした。
中は、さすがのラグジュアリー空間です
バスタオル・ハンドタオル・歯ブラシ・ブラシ・シャワーハットなどは一通り揃ってます。
シャンプー・トリートメントなどももちろん提供されます。
ドライヤーも完備です
ただ、女性で20分だと時間足りないかもしれませんね。
僕でギリギリでした。どれだけ20分という時間を守らなければならないのかはわかりません。シャワールーム自体は手ぶらでOK、無料ですので深夜便などで次の日朝から行動する方などは非常にありがたいサービスですね。他カードラウンジにもシャワールームがありますが、そちらは有料でしたし、無料のANAラウンジは使わない手はないですね。
今夜の寝床を探す
シャワーを浴びてさっぱり。追加のビールをいただいているころ、時刻は閉店時間の25時が迫ってきたので、移動します。
今度は24時間営業のカードラウンジ SKYラウンジへ行ってみます。こちらは雨金を使って入りました。
ほぼ満席状態。食事はありません。ソフトドリンクだけでした。あまりに人が多かったので10分ほどで退出しちゃいました。写真も撮らず・・・
とりあえず、明日の搭乗口を確認しに行ってみます。
途中キッズコーナーを発見しました。
子連れの方はわかると思いますが、こういうのがあるだけで全然違いますよね。制限エリアには両サイドにあります。覚えておくと便利かもです。
１４３番搭乗口だったので、その場所を確認して、戻ってきました。キッズルームのあたりに、こういう席ゾーンを発見！
おお！さっきのラウンジは、普通の一人がけソファしかなかったので、こっちのほうが足伸ばせて寝れるからいいかな。ちなみにこれは左側のキッズコーナーの少し中央寄りのあたりにあります。全部で１５席ほど。決めた。今夜はこちらで朝まで過ごすことにします。電源も付いています。空きが３個ほどあったので、一つに陣取りAM2時ぐらいに仮眠に入ります。ただ陣取った場所が自販機の横だったため早朝に在庫補填の音がめっちゃうるさくて目が覚めたので、こちらを利用する際は自販機から遠い場所を選んだ方がいいでしょう。
お財布をお腹の中に入れて就寝です。
今回はここまで。
次回いよいよエアチャイナに乗ってクアラルンプールへ。寝起きでまさかの展開に！
今日も読んでくださいましてありがとうございました。
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SFC修行2回目-1 当日アップグレードを狙え！
1月13日〜15日に２回目のSFC修行を行ってきました。
今回は土曜日の朝7時に羽田- 北京-クアラルンプールのエアチャイナ便を予約しているため、金曜日のうちに羽田に移動しておかなければなりません。
そのため、SFC修行で今回だけ13日金曜、（あっ13日の金曜だ。）有給を取りせっかくなので前回同様、沖縄往復を組み込みました。
日程は、以下の通りです。
| 日時 | 時刻 | 出発 | 到着 | クラス | 金額 | マイル | PP | PP単価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1月13日 | 09:10 | 福岡 | 那覇 | プレ28 | 10,800 | 671 | 1,742 | 6.2 |
| 12:30 | 那覇 | 福岡 | プレ28 | 10,800 | 671 | 1,742 | 6.2 | |
| 14:55 | 福岡 | 那覇 | プレ28 | 10,800 | 671 | 1,742 | 6.2 | |
| 20:50 | 那覇 | 羽田 | 旅割75 | 14,300 | 783 | 1,476 | 9.7 | |
| 当日アップデート | 9,000 | 754 | 984 | 9.1 | ||||
| 1月14日 | 07:10 | 羽田 | 北京 | ビジネス | 19425 | 1,641 | 2,041 | 9.5 |
| 15:50 | 北京 | クアラルンプール | ビジネス | 19425 | 3,416 | 3,816 | 5.1 | |
| 1月15日 | 08:00 | クアラルンプール | 成田 | エコノミー | 12,320 | 1,669 | 2,503 | 4.9 |
| 17:55 | 成田 | 福岡 | 国内乗り継ぎ | 5000 | 708 | 1,134 | 4.4 |
合計金額111,870円 獲得マイル10,984 獲得PP 17,180 PP単価6.5
という結果でした。１行程で17000PP獲得、行きはビジネスクラス、単価も6.5というなかなかの高スコアになりました。
羽田-北京-クアランプールは実際は羽田-クアランプールで予約しているため、それぞれの金額が分からないため、単純に半分づつを当てています。また、復路のクアランプール-福岡も国内乗り継ぎを往復で10000円と勝手に決め、片道分を5000円に設定しています。
羽田-クアランプールのビジネスは、中国国際航空（以下エアチャイナ）を使用しています。
復路分は、４回目の修行の際の予約となっています。
なぜ、こういう予約方法をとっているかたはこの記事を読んでいただければと思います。
www.toraho.net
それでは今回の修行を振り返りたいと思います。
なかなかの弾丸ツアー。行き先それぞれでゆっくり過ごす時間はあまりなく、ホテルも取らなかったので、まさに修行ツアーとなりました。
まずは、羽田出国までの軌跡です。
着陸時にご用心。耳から出血。航空性中耳炎に注意！
先週末から２回目のSFC修行をやってきました。
詳しい記事はまた後ほど書くとしまして、
今回は、福岡-那覇-羽田-北京-クアラルンプール-成田-福岡と乗り継ぐ合計８レグの修行でした。
さてさて、今回の話題は、そんな修行の３レグ目、福岡-那覇を飛んでいた時の出来事です。
着陸態勢に入って耳に違和感が・・・
朝から福岡-那覇、那覇-福岡と往復し、また福岡-那覇へと飛び立ち到着するまであと30分ほど
たったころです。
徐々に高度を下げていっている飛行機。
高度を下げていく気圧の変換でとらほーの耳が変なのです。
耳抜きしても全然抜けていかないのです。
プールで耳に水が入った状態がずっと続きます。
唾を飲もうが、あくびをしようが、全く良くなりません。
圧がずっとかかって、右耳がほとんど聞こえないくらいです。
鼻を抑えて、耳に空気を送ろうとくうぅと力を入れても
ガリって音が聞こえて、痛い・・・
これは、やっちゃったかな。
いよいよ修行開始。１回目 福岡-那覇-福岡-那覇-福岡
いよいよとらほーの2017年 SFC修行も本日をもって開始となりました。
無事に４レグを乗り継いでおうちに帰ってきたところでございます。
それでは、今回行った修行を振り返ってみたいと思います。
といっても、福岡-那覇の２往復ですが笑
今回の日程は
| 時刻 | 出発 | 到着 | クラス | 金額 | マイル | PP | PP単価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 07:15 | 福岡 | 那覇 | 旅割75 | 6900円 | 502 | 805 | 8.6 |
| 09:50 | 那覇 | 福岡 | プレミアム28 | 10,800円 | 838 | 1,742 | 6.2 |
| 14:55 | 福岡 | 那覇 | プレミアム28 | 10,800円 | 838 | 1,742 | 6.2 |
| 18:50 | 那覇 | 福岡 | プレミアム28 | 10,800円 | 838 | 1,742 | 6.2 |
合計金額39300円 PP総額6031 PP単価6.5
という結果になりました。
まずまずのスタートを切ったのではないでしょうか？
それでは1日を振り返ります。
続きを読む福岡発のSFC旅でお徳路線を考える-海外編-クアラルンプール-
前回、福岡からのSFC修行において、国内線のお得路線について考えてみました。
www.toraho.net
www.toraho.net
今回は、海外路線について検証してみたいと思います。
SFC修行において、海外路線を使う魅力はなんてったって
１回の旅行でたくさんのPPが稼げるということでしょう。
１万PP越えは珍しくなく、海外に抵抗ない人であれば、積極的に使いたいところです。
とらほーはというと、海外は３回しか行ったことない初心者・・・・
それでも好奇心というか、こういう機会じゃないとなかなか行けないようなぁと思って
挑戦という意味を込めて、日程に組み込んでいます。
海外修行の代表といえば ANA沖縄経由シンガポール修行 通称OKA-SINタッチですよね。
福岡からの場合は、oka-つける意味があんまりないので
なんか他にないかと思い諸先輩方のブログを読みあさっていたら
クアラルンプールを使った修行ルートを書かれている記事を見つけました。
中国国際航空（通称エアチャイナ）とANAの海外出発発券を組み合わせるというもの。
これはなんか面白そうと思い、早速調べてみるのでした。
結果、とらほーは、このクアラルンプールを往復する修行ルートをメインとして
一気に３月までに解脱する計画を立てました。
今回予約したとらほーの修行ルートを紹介します。
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